アメリカかぶれ

こんばんは

最初に言いますが私は日本が大好きです

アイ　ラブ　ジャパン

今日フジモンの嫁の木下さんが立て続けに旅行に行ったことに対して

「子供をおいて旅行がてら安室ちゃんのライブに行ってる、その神経が意味不明！！子供が可哀想！！」「子供居るのにやりたいことやって、行きたいとこ行って.....すごいね。度が過ぎるよ」

って批判が集まってるってニュースをみて日本人って病んでるなーって思いました

なんとなく日本人って自分がやれることは自分でやらなきゃみっともないって感情があるようで

昔アメリカでホームステイしてるときに服が傷むからと思って服を毎日部屋に干して、食器も食べ終わってそのままにしておくのは汚いからと思って食事後すぐに洗っていたらいたらホストマザーに「君は乾燥機も食器洗い機もあるのにわざわざやるなんて馬鹿なのか」って言われてショックだったのを覚えています

それと子供の話は少し違うかもしれませんが、アメリカ人は夜8時になると子供を寝かしつけ大人だけの時間が始まります。ゲームもするしお菓子も食べます。もし子供が起きてきてゲームをしたりお菓子を食べたいといってきても「あなたたちも大人になったらしなさい」といって許しません。日本だったら自分たちが楽しんでるのに子供には我慢させるなんてあんまり考えられませんよね。ベビーシッターを雇って夫婦だけで映画や旅行にもバンバン行きます。

結局向こうの人たちには自分を犠牲にすることの美徳というものがないんですね

機械ができるなら機械にやらせるし、子供はもちろん愛してるけど自分たちの時間をすべて捧げるということはしない

すると効率化もできるし子供の自立も早くなる

それに自分ですべてをやっているから子供を愛している、夫やベビーシッターに子供のことを任せて遊びに行ったら子供を愛していないなんて理屈を前述の人たちは本当に信じているのでしょうか？

だとしたらそれこそ今の世の中が嫌う女性差別なのではないでしょうか？

敗戦国の日本を先進国までもってきた日本人の精神は素晴らしいものがあります

しかし今は生活は豊かになり機械が多くのことをやってくれる時代になりました

なのでこれからは

アメリカの自由な精神と日本の辛抱と自己犠牲の精神をバランスよく使うことができれば日本人はこれからもっと飛躍的な進化を遂げられるのではないでしょうか？

話の枠が大きくなりすぎてしまいました

この話はもっとかみくだいてまた話していければいいかなと思っています

それでは